スケール除去剤の試作、検査方法の手合わせに続き、1000kgの量産試作を行い、検査結果を根拠に、均一混合の終点を見極めることが出来ました。アルミパウチへの充填包装と箱詰めについても、課題(改善点)を見出しつつも無事完了しました。ジクロロシアヌル酸ナトリウムの添加率が高く、吸湿性の高い原料が多いので、原料のミキサーへの投入順序と、ミキサー内での保管時間の短縮がポイントです。